会期および会場
- 会期:2021年10月11日(月)~ 13日(水)
- 会場:オンライン開催
プログラム
プレナリー講演
- 大野 英男 (東北大)
グリーン未来の創造と電子材料 - 柿本 浩一 (九大)
Collaboration of experimental and numerical studies of crystal growth - 藤田 静雄 (京大)
酸化物混晶半導体の展望
グローバルセッション
- Jesús A. del Alamo (MIT)
Nanoscale InGaAs Electronics: Lessons towards transistor innovation in new material systems - K. Nomoto (Cornell)
GaN N-channel and P-channel Heterostructure Field Effect Transistors for High-Power, Millimeter-Wave Applications - Andy Souzis (II-VI)
Present and Future of SiC Materials and Related Devices at II-VI
一般セッション
招待講演
- Dinesh Ramanathan (NEXGEN)
NexGen Power Platform with Vertical GaN™ and NexGen Merlin Power Engine™ - 伊藤 聡 (計算科学振興財団)
Overview of Materials Informatics - 木本 恒暢 (京大)
SiCパワーMOSFETの進展と課題 - 武田 俊太郎(東大)
光量子コンピュータの現状と展望 - 乗松 航(名大)
SiC上グラフェンを用いた表面構造物性の新展開 - 深見 俊輔 (東北大)
超常磁性磁気トンネル接合を用いた確率論的演算 - 森 伸也 (阪大)
パワーデバイスのモデリング・シミュレーション
チュートリアル講演
- 平本 俊郎 (東大)
シリコン集積デバイスの将来展望
スペシャルセッション
「 マイクロLED,活況の理由とそのボトルネックは?」
ディスプレイ業界で最も権威がある国際会議SID2020で30件以上の口頭発表が行われるなどマイクロLEDの研究開発が活発化している.マイクロLEDは,VR/ARのような超小型サイズから超大型サイズの幅広い表示領域を持つディスプレイから空中ディスプレイの様に現在存在しない新しい応用分野の開拓まで幅広い応用分野が期待されている.そのボトルネックとして,コストの問題もあるが,光の三原色である赤色をどの様に実現するかという問題がある.赤色はAlGaInPやAlGaAsなど他の材料でも作製可能である.しかし,これらの材料には表面再結合や温度特性など大きな課題があるため,InGaN系赤色LEDに注目が集まっている.本スペシャルセッションでは,システムとして最も進んでいる台湾のグループからの講演に加え,高効率赤色LEDの実現に向けたアプローチに関して集中的な議論を行う.また,本セッションは英語で行う.
- Hao-chung Kuo (NCTU)
Full color QD based Micro-LED with Nanoporous structure - 大川 和宏 (KAUST)
InGaN-based RGB micro-LEDs - 岡本 晃一 (大阪府大)
High-Efficiency Emissions of InGaN/GaN Quantum Wells with Nanostructured Metallic and Dielectric Thin Films - 藤岡 洋 (東大)
Fabrication Technology for Micro-LEDs with PSD - 藤原 康文 (阪大)
New development of Eu-doped GaN red LED for ultrahigh-resolution micro-LED display